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腰痛を予防するポイントと足の開き方

重たい物を持ち上げるのは、体に対して大きな力が加わります。その力に耐えきれないと、腰痛になってしまうケースも少なくありません。一旦腰を痛めてしまいますと、病院などに通う事になるでしょう。普段から重量物を取り扱うなら、腰痛は予防する必要があります。ところで、かつて私は腰の痛みを防ぐノウハウを教わった事があります。よく言われるのは、自分の体と物との距離です。距離が離れていると腰を痛めやすいので、なるべく近くで持ち上げるのが良いと言われる事もあります。確かにそれも大切ですが、実は足の開き具合も軽視できません。足を軽く開くのではなく、なるべく大きく開くのが望ましいと教わりました。それを教わってからというもの、私は殆ど腰を痛めなくなりました。理由は、足に対する負担です。足をしっかり開いておかないと、腰に対して大きな力が加わってしまいますから、痛みも生じやすくなってしまいます。逆に、左右に大きく足を開いておけば、腰に対して大きな力が加わりづらくなる訳です。腰痛を予防したいなら、なるべく足を大きく開いてみると良いでしょう。

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